企業や営業担当者がCRMツールを活用することで、顧客とのやり取りの内容や取引の履歴を一元管理し、社内全体でその情報を共有できます。
CRMツールは、営業部内あるいは他の部署と連携した顧客に関する情報や資料への対応が迅速にできていないという課題を克服するため、現在では多くの企業に注目されています。
顧客の情報を全社が知っている状況を作れるので、たとえ担当者が変わったとしても前の担当者が行っていた内容と行動をそのまま行えるので、顧客を情報の食い違いで困惑させることがありません。
その結果顧客満足度を高めることができ、売り上げ拡大のために使用できる便利なツールです。
しかしCRMツールは国産のものから海外製のものまで多くあり、「どれを利用していいか分からない」「自社ビジネスに合ったCRMツールを見つけたい!」という方を困惑させてしまいます。
そこで本記事では、2023年最新のおすすめなCRMランキングTop15、CRMシステムを選び方のポイントを紹介します。
CRMとは?
CRMとは、「Customer Relationship Management」の略称で日本語では、『顧客管理ツール』や『顧客関係管理ツール』と呼ばれています。
今までは、「営業」や「マーケティング」「保守サポート」などは各部門の担当者が個々に管理することが多く、全社で情報の共有が上手くできていなかったのですが、CRMツールを1つ利用するだけでWeb上で顧客情報を全社で一元管理できます。
顧客情報を一元管理することで、全ての部署で同じ情報を共有することができ、「営業の業務効率化」「顧客満足度の向上」が見込め営業管理を最適化できます。
CRMの導入効果は?
CRMを導入することで、全社で「顧客情報」や「営業行動」などの情報が共有できることが分かっていただけたかと思いますが、ここでは実際にCRMを導入するとどんな効果を得られるのかについてご紹介します。
CRM導入効果を知ることで、導入後もCRMを最効率化して活用することができるようになり、今まで以上に社内体制の強化と顧客満足度の向上の手助けになります。
以下より、CRMの導入効果を詳しく紹介していくので、これからCRMの導入を考えている方やCRMを導入したけど実際にまだ効果を実感できていない方など「CRM選び方」の参考になれば幸いです。
顧客満足度を向上させ自社をブランディングできる
CRMで顧客情報を一元管理すると、顧客からクレーム等が発生した時に「どのようなクレームの内容か」「そのクレームに対しての解決策はあるのか」などを迅速に把握でき、適切にサポートすることができます。
また、顧客からのクレームが発生した際に「保守・メンテナンス」を提案できるなど、顧客目線で考えた時に「必要な情報のみを受け取れる」「必要な時にサービスを受けられる」など多くのメリットがあります。
このようにCRMを利用することで、顧客からさまざまな問題を指摘されても全社で情報を共有出来ているため迅速な対応ができるので、顧客満足度を向上させながら、自社のブランド・商品・サービスに対して『信頼』と『愛着』を持ってもらうことができます。
顧客管理データが可視化される
従来は「営業部門」「マーケティング部門」「保守・サポート部門」「コールセンター」などの部門単体で顧客情報を管理することが一般的でした。
中には、各部門の担当者が顧客の分析情報等を個別で行い管理していたため、他部門へ情報が共有されず、顧客対応が大変になるというような事例も少なくありません。
そこでCRMを導入することで、顧客に関する情報データを1つの場所(データベース)に集約し共有できるため、全社で同じ情報を見ることができます。
顧客情報データが1つの場所に集約管理されることによって、コールセンターにお問い合わせがあった場合でも、顧客を待たせることなく的確な情報・サービスの提案を可能にしています。
より効果的な営業・マーケティング戦略活動ができる
CRMを導入することで、顧客の基本的な情報の共有はもちろんのこと、その他情報を紐づけて管理することもできます。
現代はスマートフォンの普及により、インターネットの利用者が更に多くなったことで、顧客はインターネットやSNSで集めた情報をもとに商品を購入するというような流れになっています。
そこでECサイト(Amazonや楽天などの電子商取引のこと)を運営する企業の場合は、顧客の「購買履歴」や「Webサイト上の行動」などを集約して管理することで、顧客対応が改善し顧客が求めている商品やサービスを提案することができ、より効果的な販売促進活動が行えます。
また、法人向けに製品の受注生産を行っている企業なら、顧客の購買履歴をもとに「生産計画」や「売り上げ予想」ができます。
CRMはこんな人・企業におすすめ
前項でCRMの導入効果について詳しく説明してきましたが、ここでは「CRMってどういう人におすすめなの?」「どんな企業が利用するといいの?」という疑問に答えます。
CRMを導入することで、顧客の情報を一元管理できますが、実際に導入したけど「全く使ってない」「使いこなせずに日時だけが過ぎる」という企業や担当者がいると思います。
以下にCRMの利用をおすすめするユーザーの詳細を記載するので、導入を検討されている方は参考にしてください。
CRM導入をおすすめする人・企業 | |
導入を検討しているユーザー | 利用するユーザー |
・業績向上とブランド力の強化を目指す営業 |
顧客との接点をもつ業務部門全体(営業、マーケティング、保守サービス、コールセンターetc…) |
CRMを選ぶ際のポイント3点
CRMを選ぶ際、ポイントを理解していないと社内全体でCRMを導入・活用しても足並みが揃わず、どんなに人気でおすすめCRMツールを使っても結果が出ずに失敗してしまいます。
CRMは、営業部門にとってはメリットが得られるものでも、違う部門にとってはデメリットになる可能性もあります。
そこでここでは、CRMを選ぶ際のポイントを紹介するので、自社のニーズに合わせてCRMツールを購入できるような参考になればと思います。
では、CRMを選ぶ際に注意すべきポイントを3点を紹介します。
ポイント①自社のニーズを満たす機能があるか
CRMを選ぶ際に一番重要なポイントと言っても過言ではないことが、『自社のニーズを満たす機能やサービスがあるか』です。
自社のニーズに合ったCRMツールを使わないと、機能が不足していて使い勝手が悪かったり、逆に機能が多すぎてどの機能を使えばいいか分かず使い勝手が悪いなど、計画性なしに導入するとこのような壁にぶつかります。
どんなツールを使えばいいか分からないという担当者の方が多いと思いますが、自社のニーズを洗い出し、『自社が必要最低限ほしい機能を備えているCRMツール』を選ぶことが大切です。
ポイント②連携ツールの幅広さ
連携ツールの幅広さは、CRMに限らずどのサービスでも非常に重要です。
近年のCRMのトレンドとして、『MAツール(マーケティングオートメーション)』との統合や連携が進展してます。
MAツールと連携することで、『見込み顧客の発見・育成』や『顧客の購買意欲の計測』が可能になり、CRMで管理している顧客に対して自社商品の購買意欲をあらためて促し、『リピート購入してもらう』ことや顧客の購買意欲を数値情報として可視化することができるようになります。
CRMツールを導入する際は、自社がどんなツールと連携できたらいいのかを考えてから導入しましょう。
ポイント③『クラウド型』か『オンプレミス型』か
ほとんどのCRMは、『クラウド型』か『オンプレミス型』のどちらかに分類されます。
クラウド型 | クラウド型のCRMとは、アプリケーションそのものが『インターネット上』に存在しており、全ての機能がインターネットを通じて提供される形態のことです。インターネットが使える環境があれば誰でも導入でき、自社でサーバーを購入する必要がないので、初期費用が「無料」もしくは「安価」で構築できます。 |
オンプレミス型 | オンプレミス型CRMは、自社サーバーに独自のCRMを構築するタイプの形態です。機能などを自社のニーズに合わせてカスタマイズできますが、自社サーバーの構築が必要なため、「構築時間」と「コスト」がかかるというデメリットがあります。 |
自社のニーズに合わせて、クラウド型とオンプレミス型どちらの形態を使用するかを決めて利用してください。
ポイント④直感的に操作できるのか
CRMを選ぶ際は、『直感的に操作できるか』がとても重要です。
どんなに素晴らしいCRMツールでも、「複雑な操作が多い」「ツールが多すぎる」とかえって利用者の負担になってしまい作業効率が低下します。
直感的に操作できるCRMツールなら、ITツールに不慣れな人でも無理なく利用することができるので、作業効率が格段に上がります。
CRMツールを導入する際は、利用しやすいツールを選びましょう。
おすすめのCRMランキングTop15
CRMを選ぶ際のポイントを紹介してきましたが、ここではおすすめのCRMツールのランキングTop15を紹介します。
厳選した15種類のCRMツールをランキング形式で紹介しているので、それぞれのツールの特徴を導入時の参考にしてほしいと思います。
では実際におすすめのCRMランキングTop15を紹介します。
15位「Appsuite」
オススメ評価
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★★★
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ポイント
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機能
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・オリジナルアプリを1から作れる
・「AppSuiteアプリライブラリ」からテンプレートを選択し、カスタマイズして活用できる |
・ドラッグ&ドロップでの画面設計
・アプリのテンプレート ・Excelデータのアプリ化 ・開発ツールの提供 ・アクセス権限 |
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料金プラン
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・無料期間:30日間
・クラウド版:1ユーザー440円~ ・パッケージ版:5ユーザー43,780円~ |
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Appsuiteでは、多様なビジネスシーンに対応したアプリが揃う『AppSuiteアプリライブラリ』から目的に合ったアプリを選択することができます。
また、特別なIT知識が必要なく、自社の業務や運用に合わせたカスタマイズも可能で、Excelなどの表計算ソフトで作られた管理台帳もそのままアプリ化できます。
14位「SugerCRM」
オススメ評価
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★★★
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ポイント
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機能
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・機能や仕様がシンプル
・Salesforceを使用していた人なら馴染があるデザイン ・CRMをフリーかつオンプレミスで運用可能 |
・実装(SUGAR PROJECTS)
・アドバイザリーサービス ・管理サービス ・製品サポート |
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料金プラン
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・Ultimate:150ドル(約16,193円)
・Enterprise:65ドル(約7,017円) ・Professional:40ドル(約4,318円) |
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SugarCRM (シュガーシーアールエム)は、米国SugarCRM社が開発したCRMソフトウェアで、無償のコミュニティ版は世界で『1,000万以上』もダウンロードされています。
SugarCRMの売り上げ拡大のための支援システムとして以下のようなものが利用できます。
・営業支援システム
・見込み客管理システム
・コールセンターやFAQの仕組み
現在、日本語版の環境は3種類の有償版のみになっています。残念ながら無料版は日本語環境では対応していないので、無料版で試したいという方は英語版で検証してから、有償版を購入することをおすすめします。
13位「Salesforce」
オススメ評価
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★★★
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ポイント
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機能
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・外出先でも素早く顧客にアプローチできる
・AIで営業力を強化できる ・営業予測から営業チームの行動管理まで、あらゆるデバイスから閲覧可能 |
・顧客の基本情報管理
・見込み客管理 ・登録情報の名寄せ ・問い合わせ管理 ・取引履歴/契約管理 ・ダッシュボート ・営業活動支援 |
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料金プラン
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・無料期間:30日間
・最大10ユーザー向けのスモールビジネスCRM:£ 20(約2,994円) ・あらゆる規模のチーム向けの完全なCRM:£ 60(約8,982円) ・あなたのビジネスのための深くカスタマイズ可能な販売CRM:£ 120(約17,961円) ・無制限のCRMパワーとサポート:£ 240(約35,930円) |
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Salesforce(株式会社セールスフォースジャパン)は、「顧客管理の掲載・シェア」「商談・案件管理」「社内情報共有SNS」「営業支援」「見積管理」「B2Bマーケティング」「売上予測」など様々な機能を搭載したクラウド型のSFA(営業支援)・CRM(顧客管理)システムを利用できます。
「セールスフォース」は国内外でとても認知度が高いので、サービス名を聞いただけでもわかる方も多いと思います。
2016年2月時点で、世界で『15万社以上』、450万人以上の方が利用している人気のCRMシステムです。
Salesforceは、「ハードウェアの調達」「ソフトウェアの調達」といった初期投資が必要なく、セキュリティもしっかりしています。
また、世界トップレベルの認知度と高いシェア率を誇るので他社と比較しても安心して利用できることがポイントです。
12位「SkyDeck CRM」
オススメ評価
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★★★
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ポイント
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機能
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・複数チャネルでコミュニケーションが取れる
・マーケティングの効果の測定と管理 ・自動機能、ワークフロー、詳細なレポートで売り上げ向上が見込める |
・複数チャネルでのやりとりをまとめて管理
・チームの営業活動を効率アップ ・営業活動の効率化 ・拡張機能/カスタマイズ ・営業活動支援(SFA) |
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料金プラン
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・ApeosPlus Cards R 5ユーザー:3,150円/月(税抜)
・ApeosPlus Cards R 10ユーザー:5,775円/月(税抜) ・ApeosPlus Cards R 15ユーザー:8,665円/月(税抜) ※その他基本料金プランは「SkyDeck CRM公式サイト」を確認してください。 |
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SkyDeck CRMは、顧客がメールやソーシャルメディアを使ってコンタクトを取ってきた場合、その全ての会話を1つの画面に集約し、すぐに顧客とのやり取りに活用することができます。
複数チャンネルに対応しているので、「電話」「チャット」まで好きな方法でコミュニケーションを取ることができます。
さらに、顧客とのやり取りを営業プロセスに則りながら全ての会話履歴を管理することが可能です。
その他にも、社員の働きに合うようにCRMをカスタマイズすることもでき、組織全体の重要な情報をどこに集約するか決めることができます。
11位「satori」
オススメ評価
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★★★
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ポイント
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機能
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・「SATORI」に登録された見込み顧客情報を任意のタイミングで「kintone」や「Sales Cloud」へ連携可能
・「kintone」や「Sales Cloud」に登録された見込み顧客情報を任意のタイミングで「SATORI」へ連携可能 ・「SATORI」に記録された見込み顧客のアクション情報を「kintone」や「Sales Cloud」へ連携可能 ・外部サービスとの連携を「SATORI」利用ユーザーは個別開発なしに実現可能 |
・リード管理機能
・リードジェネレーション機能 ・リードナーチャリング機能 ・リードクオリフィケーション機能 ・オートメーション ・レポート |
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料金プラン
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・初期費用:300,000(税別)
・月額費用:148,000/月(税別) ・SATORI紹介セミナー:無料 |
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satoriは、『リード(見込み顧客)を増やす』『リードとコミュニケーションをする』『リードを一元管理する』『高度なマーケティング施策を実行する』のように大きく分けて4つの困りごとを解決してくれます。
satoriは、日本国内で開発された純国産のMA(マーケティングオートメーション)ツールで、導入企業は『1,000社以上』と、国内のMAツールとしてはかなり高い知名度を誇ります。
satoriでは、既存のMAツールでは見えなかった「匿名の見込み顧客」に向けて積極的に接触することを目指し、興味を持った見込み客に対してのアプローチを自動化します。
目に見えている顧客以外にも、目に見えない匿名の顧客の取り込みを強化することでさらなる顧客開拓につながります。
10位「Zoho CRM」
オススメ評価
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★★★
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ポイント
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機能
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・あらゆる企業のニーズに対し柔軟に対応できる
・安心の導入サポートがある ・オーダーメイドCRMの構築が可能 ・営業活動の効率化ができる ・『適応性』と『柔軟性』を兼ね備えている |
・顧客管理機能
・SFA / セールスオートメーション ・マルチチャネルコミュミケーション機能 ・分析機能 ・カスタマイズ機能 ・MA(マーケティングオートメーション)機能 ・チームコラボレーション機能 ・AI(人工知能) ・セキュリティ |
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料金プラン
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・無料期間:15日間
・スタンダード:1,440円(税別) ・プロフェッショナル:2,400円(税別) ・エンタープライズ:4,200円(税別) ・アルティメット:5,400円(税別) |
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Zoho CRMは、2005年に米国でサービスをスタートさせ、2019年には全世界で『4,000万以上』のユーザーが利用しています。
企業や事業の成長に合わせて拡張性の高い有料プランなど最適なプランを利用することができ、クレジットカードで支払いするならば、「月額払い」や「柔軟なユーザー数の増減」も可能です。
また、分かりやすい操作性と自由度の高いカスタマイズが魅力で、バランスが取れたCRMツールです。
9位「kintone」
オススメ評価
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★★★★
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ポイント
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機能
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・あらゆる業種・人・仕事で選ばれている
・IT部門でなくてもはじめられる ・「ドラッグ&ドロップ」「Excelを読み込む」「サンプルアプリから選ぶ」だけで誰でもシステムを構築できる ・あらゆる業務に対応する「柔軟性」と「拡張性」 ・充実のサポート ・kintoneの活用アイデアをユーザー同士で共有しあえるライブイベントを開催 |
・アプリ機能
・コミュニケーション ・様々な拡張機能 ・サイボウズ製品との連携 ・APIやWebhookでデータ連携 |
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料金プラン
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・無料期間:30日間
・ライトコース:月額780円(税別) ・スタンダードコース:月額1,500円(税別) |
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プログラミング等の知識がなくても、画面を操作するだけで簡単に業務に必要なアプリを作成できるので直感的に操作できるという魅力があります。
また、CRMに特化せず『汎用的なサービス』であることが魅力の1つとして挙げられ、どのような業種の方でもIT企業に依頼せずに自前で必要なアプリを作成できます。
さらに、『ランニングコストが安価』という特徴があり、最低契約数なら『月額7,500円』で利用でき、年間なら『88,200円』で使えます。
8位「Camcard Business」
オススメ評価 | |
★★★★ | |
ポイント | 機能 |
・名刺をスマートフォンで撮影するだけで、即データ化できる ・顧客情報を全社で共有し、いつでも・どこでも社内の人脈にアクセス可能 ・対面でなくても、プロフィール内の「名刺を送信する」で名刺情報の共有方法を選択することで、オンライン上で名刺情報の交換・共有ができる |
・オンライン上でも気軽に名刺交換 ・圧倒的なデータ化速度 ・持ち運ぶ名刺BOX マルチデバイス ・共有機能 ・スキャナ利用 ・オペレーターによるデータ修正 ・簡易SFA機能 ・セキュリティ ・外部サービス連携 ・メールマガジン配信機能 ・公開された人事異動情報の配信 ・外国語対応 |
料金プラン | |
・無料期間:10日間 ・STANDARD:1,700円/ID/月 ・PROFESSIONAL:2,500円/ID/月 |
Camcardでは、スマートフォンのカメラ・スキャナーを使って、紙の名刺を読み込ませることができます。
また、文字認識(OCR)機能を搭載しているので、名刺情報の手入力をする手間が省け情報をそのままデータ化することができます。
データ化した名刺情報は、会社内で容易に共有することができます。
7位「MOTENASU」
オススメ評価
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★★★★
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ポイント
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機能
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・「配布物発注システム」の特許を取得している
・「光文社」など多くの導入実績がある ・豊富な機能を取り揃えている |
・MOTENASUのお招き:「API連携」「CRM機能」「マルチタグ機能」
・MOTENASUの心遣い:「おもてなしフォーム」「選べる登録フォーム」「おもてなしアンケート」 ・MOTENASUの心地よさ:「アンノウン広告管理」「スコアリング機能」「RFM分析・LTV分析」 ・MOTENASUの電子お手紙:「豊富な配信チャネル」「on-off マルチシナリオ」「自動DM(特許:配布物発注システム)」 |
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料金プラン
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・初期費用:300,000円
・リード50,000件:月額100,000円 ・リード1,000,000件:2,000,000円 料金プランの詳しい内容は「MOTENASU公式サイト」をご覧ください。 |
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特許技術により、顧客の趣味嗜好に合わせたDM(ダイレクトメッセージ)を適切なタイミングで自動送信します。
また、優先度の高いリード(見込み客)を可視化することで、様々な営業支援を可能にしています。
6位「ちきゅう」
オススメ評価
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★★★★
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ポイント
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機能
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・プラント機能のバランスが抜群
・親しみやすいデザインで、定着率99%のSFA ・平均1ヶ月で運用開始できる |
・基本機能:「顧客管理」「商談プロセス管理」「活動報告」「タスク管理」他
・連携機能:「Gmail連携」「Googleマップ連携」「MA連携」「カレンダー連携」他 ・セキュリティ対策:「定期的な脆弱性診断」「世界トップクラスのクラウド環境」「プライバシーマーク認証」「ソフトバンクサービスのセキュリティレベルを確保」他 |
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料金プラン
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・ライト:1,480(税別)
・スタンダード:2,980(税別) ・プロ:4,980(税別) ・エンタープライズ:9,800(税別) |
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これまでExcelで管理していた「取引先のデータ」「営業担当者の日報」「売上額」などのデータをインターネット上に一元化することで業績向上に貢献しています。
さらに、ちきゅうには3つの特徴があり企業や担当者の支援を全力で行っています。
▼ちきゅうの3つの特徴▼
・誰もが使いやすいシンプルなインタフェース
・最小限の入力作業で営業効率を最大化
・業績を伸ばせる
また、ちきゅうは「低価格で多くの機能が使える」「業界を問わず使える」ということから、『ビックカメラ』や『ダイキン』などの大企業も利用している認知度と信頼性が高いサービスです。
5位「sansan」
オススメ評価
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★★★★
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ポイント
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機能
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・部門を越えて名刺の可視化・共有ができる
・クラウド電話帳として、社内・社外の連絡先を一元管理できる。 ・社内に眠るデータを整理・統合できる ・企業のコンプライアンスチェックを効率化し、案件契約までの流れをスムーズに行う ・あらゆる業界を支援している外部サービスと連携できる。 |
・名刺管理機能
・顧客管理機能 ・コミュニケーション機能 ・連携機能 ・セキュリティ機能 |
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料金プラン
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・無料期間:3か月間
・DX:月額 10,000円/台 ・Standard:月額 10,000円/台 ・Lite:月額 10,000円/台 |
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sansanは、社内の名刺を一括管理することで、企業の成長を後押しするサービスで、名刺をはじめとする様々な「顧客データ」を連携することで、組織全体で名刺を共有することができます。
名刺を「スマートフォンで撮影」もしくは「スキャン」するだけで名刺情報が蓄積され、人脈のデータベースを自動生成してくれます。
スキャンされたデータには、商談内容を記録でき、組織全体で共有することで「営業機会の創出」「顧客との関係性づくり」を効率的に行えます。
4位「B-dash」
オススメ評価
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★★★★
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ポイント
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機能
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・「UNDER ARMOUR」など有名企業が利用している
・公式サイトで成果事例を見られる ・業界シェアNo.1で安心できる |
・データパレット
・データ統合(CDP) ・マーケティングオートメーション ・Web接客(for PC) ・広告連携 ・CRM ・その多機能 |
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料金プラン
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・B-dash:30万~
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B-dashは、「誰でも操作できるプロダクト」をコンセプトに、使いやすい・分かりやすい・洗練されたデザインをしているという特徴があります。
また、有名ブランド『アンダーアーマー』では、5日間かかっていたデータ分析を1時間に短縮することができたなどB-dashには多くの実績があります。
3位「GEOCRM」
オススメ評価
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★★★★
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ポイント
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機能
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・攻めるべき顧客を視覚的に把握できる
・顧客とのやり取りで得た重要な情報を、顧客カルテに蓄積できる ・セグメントされた顧客が地図上に色別表示され、スマートデバイス上で攻めるべき顧客が可視化される |
・グループの状況を確認する
・ヒアリングの情報を確認する ・マイグループ登録 ・現在地報告機能 ・検索条件登録 ・GPS位置情報・日時記録 |
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料金プラン
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・無料期間:14日間
・スタンダード:月額1,800円/ID(税別) ・プロフェッショナル:月額2,400円/ID(税別) |
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フォローすべき見込み顧客が外出中でも見ることができ、現場で活躍するモバイルワーカーにスマートデバイスを通して有益な見込み顧客をリアルタイムで教えてくれます。
GEOCRMを活用すると、自分が今いる位置から次に訪問すべき顧客をユーザーに知らせてくれます。
また簡単3ステップで、ヒアリングした内容を素早く記録でき、日々記録した内容は「顧客カルテ」にアップデートされます。
もし取引資料を事前に用意していなくても、「顧客情報」や「これまでのヒアリング活動」などを把握することができるので、チーム一丸となって顧客をサポートできます。
2位「Microsoft Dynamics 365」
オススメ評価
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★★★★★
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ポイント
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機能
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・より見込みのある顧客を特定し、構築することで、生産性とパフォーマンスを向上させることができる。
・連携された「カスタマーエクスペリエンス」を構築し、市場のトレンドを把握します。 ・プロセスを自動化し、従来のグローバル財務管理を再定義することで、運用コストと財務の複雑さを低減します。 ・業務を事後対応から事前対応に転換します。 ・物理コマースとデジタルコマースを統合することで、個人的なエンゲージメントを通じて、ブランドロイヤリティを構築します。 ・人事プロセスとプログラムを最適化することで、従業員の管理作業の負担を軽減します。 |
・営業、マーケティング機能
・事前対応型顧客サービス ・コネクテッド フィールド サービス ・最新の財務および運用 ・コネクテッド コマース |
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料金プラン
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・無料期間:30日間
・対象になる2つめ以後のDynamics 365 アプリ:最低料金 108,720円/月 ・最初の Dynamics 365 アプリ:最低料金 163,070円/月 その他料金プランは、「Microsoft Dynamics 365公式サイト」をご確認ください。 |
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CRM/ERP機能を兼ね備えたMicrosoft Dynamics 365を導入することによって、「潜在顧客の発見」「顧客関係管理」「売上から入金」「お客様のサポート」まで全ての業務を実現することができます。
Microsoft Dynamics 365では、部門を横断して顧客情報にアクセスできるので、顧客の特徴や様々な履歴を確認できるので、的外れな対応がなくなり顧客満足度を高めることができるようになりました。
1位「Oracle CRM」
オススメ評価
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★★★★★
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ポイント
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機能
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・クラウド型システムでは、あまりコストをかけずに、迅速なシステムの構築と導入が可能です。
・マーケティングを始めとした幅広い業務をカバーしてくれる「オンプレミス型」から、必要な機能のみを集約した3種類の「クラウド型」かの選択ができる。 ・顧客情報を元にした指針を立ててくれるので、顧客との関係性をより強固なものにできる。 ・データを複合して、最適な戦略を立てることができる。 |
・マーケティング
・リード生成、管理 ・商談、実績管理 ・顧客情報管理 ・アフターサービス、サポート |
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料金プラン
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・Professional Edition:1ユーザー7,800円/月
・Standard Edition:1ユーザー12,000円/月 ・Enterprise Edition:1ユーザー24,000円/月 |
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リアルタイムの顧客インテリジェンスを「ERP」と「人事システム」のデータと統合することで、「理想的な割り当て」「担当地域」「販売報酬」を生成します。
また、Oracle CRMを活用することで、多くの時間を費やす「データ入力」と「タスク管理」を自動化し、重要なレコードにアクセスできる権限を営業担当者に割り当てることで、CRMの更新や情報の検索に使う時間を短縮します。
まとめ
ここまで、CRMを選ぶ際のポイントやおすすめのCRMランキングTop15を紹介してきました。
CRMツールは国産のものから海外で作られたものまで幅広くあり、社内全体でCRMツールに求めるニーズを理解していないと、ツールを導入しても足並みが揃わず、ツールの実力を発揮することができずに結果ツールを使わなくなったということもあり得ます。
また、初めてCRMツールを導入する場合、「サイトでおすすめされていたから」「日本のツールだから安心できる」という曖昧な理由でCRMを導入すると失敗する可能性があります。
そこで当記事では、CRMツールをおすすめランキング順に15社紹介しているので、これからCRMを利用し、顧客管理や請求の多様化、セールスの最適化などを検討している企業や担当者の参考にしてほしいと思います。
コメント
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